【現役看護師が教える】嫌がられない報告のタイミング

実習

こんにちは看護学生アドバイザーかずです。

今回は看護学生のほとんどが嫌いな報告について

話していきたいと思います。

看護学生の皆さん看護師さんに報告をしようと思っているけど

忙しそうで話しかけずらいなんてことないでしょうか。

そして結局報告できず担当の看護師さんに

「報告はなんでないの」なんて言われたことありませんか。

ちなみに筆者は一年生の二回目の実習でありました。

でも3年生の実習ではそのようなことはなくなりました。

なぜなくなったのか。

それは

適切な報告のタイミングで行えるようになったからです。

今回は報告の適切なタイミングNGなタイミングを説明していきます。

まずは本題である適切なタイミングの報告について

教えます。

適切な報告のタイミング

1看護師さんがカルテで記録を入力しているタイミング

カルテを書いているタイミングはしゃべりかけにくそうですが

カルテを記入するタイミングは業務が一通り落ち着いた時です。

他の看護師さんの意見を聞いていると

カルテを書いているタイミングが良いという方が多いです。

2患者さんのケアが終わり詰所に戻るタイミング

処置や看護師さんが病室から出てくる区切りであれば

基本的には一区切りがついているので

話しかけやすいと思います。

3看護師さんが検温を終えたタイミング

病棟によっては違うかもしれませんが基本的に検温が終われば

記録をかく看護師さんが多いので

そのタイミングを狙うと報告を聞いてもらいやすいです。

報告時NGなタイミング

では次に報告する際に看護師さんが嫌がるタイミングについてお話

していきたいと思います。

1患者さんや家族さんと話している際

話をしている最中に報告するのは看護師さんだけでなく

患者さん・家族の方にも失礼なので

絶対に止めましょう。

2看護師さんが忙しそうにしている時

病棟や看護師さんが忙しそうにバタバタしているタイミングは

一旦報告は控えましょう。もしタイミングが難しいようなら

指導者さんにタイミングを聞いてみるのも良いと思います。

3処置中や申し送ってる時

記録している時を除く業務中に報告しに行くと中には良く思わない看護師さん

もいるので、基本的に処置や申し送りの終わったタイミングを狙うと

良いと思います。

まとめ

・記録中やケアの終わりや区切りを狙って報告すると報告はスムーズに聞いてもらいやすい。

・看護師さんが患者さんや家族さんと話しているタイミングは報告はしてはいけない。

・看護師さんが忙しいタイミングは報告を控えて、指導者さんにタイミングを相談する。

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