【ここで差が付く】上手な抹消ルートの取り方

実習

こんにちはヤマです。

今回は「抹消ルート」についてです。

新人看護師や若い看護師は苦手な方多いんじゃ

ないでしょうか?

今回はそんな抹消ルートの取り方について

解説したいと思います。

僕も苦手だったけどコツを抑えたらできるようになりました。

 抹消ルート確保の目的

静脈内に大量の薬品を持続的に投与するため

 必要物品

①静脈留置針

失敗を想定して数本持っていくようにすることや太さの違うものも用意しておきましょう

②駆血帯 

③ドレッシング材

④消毒綿

⑤固定用テープ

⑥針捨てボックス

⑦指示薬剤

⑧点滴ルート

 

準備物品のポイント

①少し多めに物品を用意しておく

もし失敗して物品が足りないとなった時いちいちステーションに取りに行くことが

ないようにしましょう。

②点滴セットの準備は事前にしておきましょう

点滴する薬剤はミキシングしてルートに薬液を満たしておきましょう。

準備を病室で行うのは感染面や物品が多くなったり、

リスクが起こるなどあるのでステーションの点滴台で

準備した状態で病室に向かいましょう。

③物品をトレイに置くときは配置も意識する。

配置が乱雑だと針刺しのリスクがありますし、配置を整えて工夫しておくと

手際よく作業を進められます。

 

血管選びの際のコツ

血管選びではとても大切で自身は血管選定が良ければ8割成功している

言えるぐらい血管選定はとても重要なポイントです。

では血管選定の際役立つ4つのコツをお教えしたいと思います。

①血管を探す際は逆Y字を探してみましょう。

逆Y字の血管はまっすぐな血管よりも血管が逃げることなく留置しやすいです。

Y字の血管は本当におすすめです。

②見えにくい血管の場合心臓より穿刺部位を低くする。

心臓より穿刺部位を低くすると徐々に血管に張りが出てくるため、そこで血管

選定を行いましょう。

③穿刺部位の血管が細い場合は温めてみる。

温めることで血管が拡張します。またアルコール綿で抹消から中枢に一方向に

拭いたりすると怒張して血管を選定しやすくなります。

肥満の方や皮下脂肪が厚い方は皮膚を圧迫してみたり進展すると見やすいです。

それでも見にくい場合は穿刺部位を挙上してもらいましょう。

④駆血帯は橈骨動脈が触れる程度の強さで駆血する

駆血帯は弱すぎると血液が静脈で鬱血が不十分で血管が怒張しないので強めに駆血しましょう。

強さは橈骨動脈が触れる程度に駆血を行いましょう。

駆血が強すぎると動脈からの血液が送られないので

頭骨動脈の触知を目安にしてみましょう。

なかなかゴム製の駆血帯縛るのむずかしい

僕も最初苦戦しました。

そういう人は、MY駆血帯もおすすめです

駆血帯はゴム製で使っている病院も多く、

患者の皮膚を巻き込んでしまったり

患者も痛がる人も少なくないです。

 

そういう人はこれがおすすめです。


布製で 、患者の負担も少なく

ワンタッチで駆血帯も外せます

是非検討してみてください。

アニマル柄で可愛いいですし、

自分の駆血帯でなんかいいです。

 

実際に使用している看護師も多いです。

末梢ルートのとり方のコツ

①逆血を確認したら2~3㎜針を進めてから外筒を留置してみよう

実は点滴の留置針は外筒と内筒の間には隙間があります。針を刺して血液が逆血し始めた段階ではまだ内筒は血管内に入っておらず外筒を進めることは出来ません。

なので針を2~3㎜進めてから外筒を挿入するように意識するとスムーズに挿入する事が

できます。

②穿刺する血管の深さによって穿刺角度を調節する。

基本の穿刺角度:10°~30°

国家試験にも出ますし、

現場でも心がけています

血管が浅い血管を穿刺する場合は刺入角度を浅めにする事で

血管を突き破ることを防げます。

血管が深い所は穿刺角度をつけて穿刺すると血管に到達しやすくなります。

深すぎると血管を突き破るだけでなく動脈や神経を穿刺する危険があるので注意しましょう。

③穿刺する血管を固定して穿刺する。

穿刺する手とは別の手で血管自体を引っ張るイメージで固定すると

穿刺時血管が逃げません。

固定をしないと固い血管だと針を穿刺した際逃げます。

実はこの固定が上手く出来てなくて失敗する方も多いので

穿刺前に意識してみましょう。

④逆血が確認できるよう持ち方の向きを確認しよう

基本のフォームは第1指と第2指で左右からつまんで逆血が確認できる位置でもつことが大切です。

この持ち方は穿刺角度が深くなりにくく針先の感覚も得られやすい持ち方です。

⑤外筒挿入時は穿刺針は動かさないで外筒を挿入しましょう。

内筒を穿刺中に動かしてしまうと外筒が破損してしまう原因になります。

なので血管内に内筒が入った事を確認してから外筒を進めるようにしましょう。

終わりに

今回は末梢ルート穿刺のコツというテーマで穿刺が上手くいかない人が陥る

場面の中からよくある問題とそれに対しての対策を上げてみました。

新人看護師は1度は苦悩する技術だと思います。

大事なのはできなければ上手な人に変わってもらう事も大切です。

何回も穿刺する事は患者さんにとって苦痛ですし不信感にも繋がります。

今は出来なくて当たり前です。笑

出来なかった原因を考える事や上手い人はどのように

穿刺しているのかを振り返ることを

頑張るようにしてみて下さい。 



 

 

コメント

  1. なゆ より:

    高齢者の血管は、いくら真っ直ぐでも血管が逃げたり、細かったりと採血もルート確保は、ほんとうに難しいです。
    今まで、単独の真っ直ぐな血管を探して留置していました。そして、誰でもそうですが一回で終わらせて欲しい。痛いのは嫌だ!と思うので、プレッシャーもあり血管を探して留置するまで時間がかかっていました。それも、患者さんにとっては不安な時間ですよね。
    こんどから逆Y字の血管を探して留置してみます!

    • KAZU より:

      返信ありがとうございます。中々いい血管さがすのは大変なので、ぜひ参考にしてみてください。

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