新人看護師のリアルな思い

看護師系

こんにちは看護アドバイザーのかずです。

今日は、もともとのサポート生のasuさんに

新人看護師として入職して感じたことを

書いてもらいます。

リアルな新人看護師の考えが聞けるから

ぜひ読んでみてね!!

asuさん 新人看護師(2022年)現在、内科勤務中です

 

看護師1年目で感じたこと

こんにちは、asuです。

入職して4ヶ月が経ち、出来ることがたくさん増えてきました。

入職当時は、日々の業務を覚えることで必死でした。

 

 

患者さんの個別性を考えることを教わってきましたが、

最初のうちは全然考えることが出来ませんでした。

限られた時間の中でやらなくてはいけないことが

たくさんありなかなか患者さんとの時間を作れないことに

悩んだこともありました。

朝の環境整備の時、バイタル測定をしてる時、

ケアを行ってる時などの患者さんと関われる時間にどれだけ話をできるか、

どのようにして患者さんとの距離を縮めて話しやすい環境を作れるのか

日々模索しています。

 

 

つい話しが長くなってしまい

なかなか抜け出せなくなってしまうこともありますが、

その時は相手を傷つけないように区切りのいいところで、

また来ますね!と声をかけたり、あまり話が続かない人に対しては、

身の回りにあるものやその日の天気などで会話を続けられるように心がけています。

 

 

受け持ち人数が増え、バタバタしてしまいますが、

焦りなどあるとそれが患者さんに伝わり不安な思いをさせてしまうので

いつでも落ち着いて、冷静に判断することも心がけています。

 

 

患者さんは、入院して環境が変わり、良くなっているのか、

いつ退院できるのかなど不安をたくさん抱えています。

それにまた更に不安を煽るような事をしてしまうと、

ストレスを与えてしまうと思います。

少しでもそのストレスや不安に思っていることを

吐き出せる環境を作ってあげるのも看護師の役割

なのではないかと私は思います。

何気ない世間話やちょっと他の人には言いにくいような内容の話まで

患者さんから話してもらえるように、

傾聴することと、共感すること、相手を傷つけずに話を聞き、

この人なら話してもいいって思ってもらえるような存在になりたいと思ってます。

 

 

これからもたくさんの患者さんと関わっていくと思います。

関わり方だけでなく他にも困ったこととかも出てくると思います。

その時は1人で考えず、先輩や同期に相談することも大事だなと思いました。

先輩たちも忙しくてなかなか声掛けにくい時もありますが、

分からないこと、困ったことをそのままにしてしまって

もし患者さんに何かあった時は大変なことになってしまいます。

 

 

まだ私は1年目で分からないことがたくさんありますが、

分からないことはまず自分で考え調べて

それでも分からなかったら先輩に聞くようにしています。

1年目だから聞けるし、その後になったら聞きにくくなってしまうので

1年目はとりあえず分からないことあったら

聞くべきだなってすごく思いました。

 

 

分からないことが多く大変ですが、

出来ることも増えてきて楽しさも出てきています。

できることが増えてきた今油断すると事故に繋がるので

一つ一つの業務は丁寧に行ってきいたいです。

少しでも早く1人前の看護師になれるようにこれからも頑張ります!

 

貴重なお話ありがとうございました。

新人時代の最初は業務を覚えたり巡回するだけで一苦労だと思います。

そのような多忙な中でも患者さんのために傾聴や共感を出来るように意識出来ていたことは素晴らしいことだと思います。

いろんな問題は今後出てくるとは思いますが先輩Nsさんも頼りながら少しずつステップアップしてください。

今回は貴重なお話ありがとうございました。

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