【看護学生必見】かず学長が選ぶ看護師の人間力を高める本3選

看護師系

【2025年版】看護学生に読んでほしい!かず学長のパーソナルブックリスト

こんにちは、看護学生アドバイザーのかずです!今回は僕が実際に読んで「これは看護学生さんにも読んでほしい!」と思った本を厳選して紹介していきます。

看護の勉強ってテキストばっかりで大変やんな。でも、たまには違うジャンルの本を読むことで視野が広がったり、考え方が変わったりするんやで!今回紹介する本は僕が実際に読んで「これは絶対おすすめ!」っていう本ばかりやから、ぜひチェックしてみてな!

看護学生のみなさんは、解剖学や生理学、看護技術など専門的な勉強で忙しいと思います。そんな中でも、ちょっと視点を変えた本を読むことで、看護師としての視野が広がったり、患者さんへの接し方が変わったりすることがあるんです。

今回紹介する本は、国家試験対策や実習には直接関係ないかもしれませんが、看護師として長く活躍するために必要な「人間力」や「考え方」を養うのに役立つ本ばかりです!

専門書以外の本を読む時間なんてあるんですか?国試勉強で精一杯で…
大丈夫!この記事の最後に忙しい看護学生でも本を読むコツを紹介するよ!それに、たまには違う本を読むことでリフレッシュにもなるんやで!

いつも通り結論から書きます

かず学長おすすめの3冊

  • 『もしアドラーが上司だったら』:職場の人間関係に悩む看護師必読
  • 『夢をかなえるゾウ1』:自己成長したい看護学生の背中を押してくれる
  • 『人は話し方が9割』:患者さんとのコミュニケーションが変わる

では、それぞれの本について詳しく紹介していきます!

①『もしアドラーが上司だったら』 岸見一郎・古賀史健著


ベストセラーとなった『嫌われる勇気』の著者による、職場の人間関係に特化したアドラー心理学の実践本です。看護職のような人間関係が複雑な職場で働く人に特におすすめです。

看護師って先輩・後輩の関係やチームワークが特に大事やんな。この本では「対等な関係」を築くための具体的な方法を教えてくれるから、実習でもナース同士の人間関係でも使える考え方がいっぱいあるで!

この本の特徴は「勇気づけ」のテクニックが具体的に書かれている点です。看護学生の実習指導や、将来プリセプターになったときに後輩を指導する際に役立つ考え方が満載です。

特に印象に残ったのは「課題の分離」という考え方。「相手の課題に踏み込まず、かつ自分の課題から逃げない」というこの考え方は、患者さんとの適切な距離感を保つのに役立ちます。

こんな人におすすめ

  • 実習での人間関係に悩んでいる人
  • 将来リーダーやプリセプターになりたい人
  • チーム内での立ち位置や関わり方に悩んでいる人

②『夢をかなえるゾウ1』水野敬也著


ガネーシャという象の神様が主人公を成功へと導くストーリー仕立ての自己啓発本です。読みやすくて面白いのに、人生の本質的な教えが詰まっている一冊です。

この本、めっちゃ面白いのに深い!特に「続けることの大切さ」は国試勉強にもピッタリやし、「人に感謝する」って患者さんとの関わりにも通じるものがあるんよ。疲れた時に読むと元気が出る一冊やね!

「小さなことから確実にやる」「続けることの大切さ」「感謝の気持ちを持つ」など、看護学生が国家試験に向けて頑張る時や、辛い実習を乗り切る時に心の支えになる教えが満載です。

特に「楽して成功する方法はない」という厳しくも温かいガネーシャの言葉は、看護という大変だけどやりがいのある道を選んだみなさんの背中を押してくれるはずです。

実習でうまくいかなくて落ち込んでいた時、この本を読んで「小さな一歩からでいいんだ」と思えました。おかげで少しずつ自信がついてきています!

こんな人におすすめ

  • モチベーションを上げたい人
  • 国試勉強が続かない・挫折しそうな人
  • 自分の夢や目標を明確にしたい人

③『人は話し方が9割』永松茂久著


コミュニケーションの達人が教える、相手の心を動かす話し方の本です。看護の世界では患者さんやスタッフとのコミュニケーションが特に重要なので、この本は宝物のような一冊です。

看護師にとってコミュニケーションスキルは専門知識と同じくらい大事やねん。実習で患者さんとの会話が続かないとか、報告や申し送りが苦手という学生さんにめっちゃおすすめやで!

「自分が何を言うか」よりも「どう言うか」の方が重要だというのがこの本の核心です。声のトーン、話すスピード、表情、そして「間」の取り方まで、具体的かつ実践的なテクニックが満載です。

特に「共感」と「質問」のテクニックは、患者さんからより多くの情報を引き出したり、信頼関係を築いたりするのに役立ちます。実習でのコミュニケーションが苦手な人は、この本の内容を実践してみるだけで大きく変わるはずです。

患者さんと何を話していいか分からなくて、いつも会話が途切れてしまいます…
そんな時こそこの本やで!「相手に興味を持つ」「オープンクエスチョンを使う」っていうテクニックを使うだけで、会話がグッと続くようになるよ!

こんな人におすすめ

  • 患者さんとのコミュニケーションが苦手な人
  • カンファレンスや報告が苦手な人
  • 人間関係を良くしたいと思っている人

忙しい看護学生でも本を読む時間を作る方法

「看護の勉強で忙しいのに、こんな本を読む時間なんてない!」と思った人も多いはず。そこで、忙しい看護学生でも本を読める方法を紹介します。

僕がめっちゃおすすめするのが「Audible」やで!耳で聴く読書やから、通学中や家事をしながらでも本が「読める」んや!しかも今なら30日間無料で試せるから、ぜひチェックしてみてな!

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忙しい看護学生におすすめの読書方法

  • オーディオブック(Audible等):通学時間や家事の時間に聴ける
  • 要約サービス(flier等):10分程度で本のエッセンスがわかる
  • 朝活:起きて30分だけ読書の習慣をつける
  • 隙間時間活用:実習先への移動時間や昼休みの15分だけでも
  • 読書会参加:仲間と一緒に読むことでモチベーションが上がる

特に「Audible」は僕も愛用していて、通勤中や運動中に本を「聴いて」インプットしています。最初は慣れないかもしれませんが、慣れると普通に読むより効率的に本の内容を吸収できるようになりますよ!

「もしアドラーが上司だったら」も「夢をかなえるゾウ」も「人は話し方が9割」もAudibleで聴けるからめっちゃおすすめやで!特に読書が苦手な人でも耳で聴くだけなら簡単やし、解説もわかりやすいんや!

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私も通学時間にAudibleで本を聴いています!最初は集中できるか不安でしたが、今では電車の中でも内容に引き込まれて、あっという間に目的地に着いています!

まとめ:看護の視野を広げる読書のすすめ

今回紹介した3冊の本は、直接看護の知識を教えてくれるわけではありませんが、看護師として必要な「人との関わり方」「考え方」「コミュニケーション能力」を高めてくれる本ばかりです。

国家試験や実習で忙しい毎日かもしれませんが、少しだけでも時間を見つけて、これらの本に触れてみてください。きっと看護の見方や患者さんへの接し方が変わるはずです。

最後まで読んでくれてありがとう!本は「違う視点」を与えてくれる宝物やと思ってる。忙しい時こそ、ちょっと立ち止まって本を読む(または聴く)時間を作ってみてな。それが将来、看護師として働く時の大きな財産になるで!

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