こんにちは、看護学生アドバイザーのかずです!今回は看護師さんや看護学生のみなさんにとって、キャリアの可能性を大きく広げるチャンスとなる「オーストラリア看護師交流会」についてお知らせします!
目次
なぜ今、オーストラリア看護師交流会を開催するのか
この交流会を企画した背景には、日本の医療現場が直面している深刻な課題があります。

現場からは「給料が上がらない」「こんなにしんどいのに」「もっとお金が欲しい」「責任は重いのに待遇が見合わない」「体が壊れる」といった声が増えています。
一方、オーストラリアでは4:1の患者対看護師比率が一般的で、ワークライフバランスが整った環境で看護師が働いています。

今回の交流会が、看護師として働く環境について考える機会となり、日本の医療の未来にも良い影響を与えられればと思っています。

あと、実は僕のところには、こんな相談がよく来るんです。



【特別企画】オーストラリア看護師交流会の概要
今回Nurse Path+では、実際にオーストラリアで活躍されている日本人看護師さん2名をお招きして、特別なオンラインセミナーを開催します!
◆オーストラリア看護師交流会◆
【日時】
第1回: 4月13日(土) 20:00〜 講師:tomokoさん
第2回: 4月26日(金) 20:00〜 講師:nozomiさん
【形式】Zoomオンライン
【参加費】無料
【対象】看護師・看護学生

申し込み方法
以下のいずれかの方法でお申し込みください:
【メールでの申し込み】
件名を「オーストラリア看護師交流会申込」として、以下の情報を記載の上、kanngogakuseikazu@gmail.comまでメールでお申し込みください。
- 氏名(ニックネーム可)
- 参加希望日(4/13、4/26、または両方)
- 看護師・看護学生の別
- 経験年数または学年
- オーストラリアの看護師に関して知りたいこと(任意)
なぜ今オーストラリアの看護師が注目されているのか?
オーストラリアで看護師として働くことが注目されている理由はいくつもあります。ここでは主な魅力をご紹介します。
①給与水準の高さ
オーストラリアの看護師の給与は、日本と比べて1.5〜2倍とも言われています。一般的なレベルで年間で600万円〜800万円程度、経験や専門性によってはさらに高い収入を得ることも可能です。

②充実した休暇制度
オーストラリアでは年間4週間以上の有給休暇が法律で保証されています。さらに、病気休暇や特別休暇なども充実しており、ワークライフバランスを重視した働き方が可能です。
③看護師の社会的地位の高さ
オーストラリアでは看護師は専門職として高い社会的評価を受けています。医師と対等に意見交換ができる環境があり、看護師の専門性や判断が尊重される文化があります。

④キャリアアップの機会
オーストラリアでは、看護師がさらに専門性を高めるための教育制度が充実しています。専門看護師(Clinical Nurse Specialist)やナースプラクティショナー(Nurse Practitioner)などのキャリアパスが明確で、スキルアップの機会が豊富です。
⑤多文化共生社会での経験
オーストラリアは多文化共生社会であり、様々な文化的背景を持つ患者さんと接することができます。この経験は、グローバルな視点を養い、看護師としての視野を広げるのに役立ちます。
オーストラリアで看護師として働くためには?
「憧れはあるけど、実際にオーストラリアで看護師として働くためには何が必要なの?」という疑問にお答えします。
①看護師資格の取得と登録
オーストラリアで看護師として働くためには、オーストラリア看護・助産師認定機構(AHPRA)への登録が必要です。この登録のためには、以下のステップがあります:
- 日本の看護師資格の認定評価
- 英語能力の証明(IELTSなどの試験)
- 必要に応じた追加教育の受講
- AHPRAへの登録申請

②必要な英語力
オーストラリアで看護師として登録するためには、一般的にIELTSで以下のスコアが求められます:
- 全てのバンドで最低7.0以上
- または、OETで全てのセクションでBグレード以上
これは、医療現場で安全に業務を行うために必要な英語力の基準とされています。
③ビザの取得
オーストラリアで働くためには適切なビザが必要です。主に以下のようなビザがあります:
- Skilled Independent visa (subclass 189)
- Employer Nomination Scheme (subclass 186)
- Temporary Skill Shortage visa (subclass 482)
- ワーキングホリデービザ(最初の一歩として)
看護師は需要の高い職業としてリストアップされており、技術移民としての道も開かれています。
④就職活動の方法
オーストラリアでの看護師の就職活動は、主に以下の方法で行われます:
- オンライン求人サイト(Seek、Indeed Australia)
- 病院や医療機関の公式ウェブサイト
- エージェントサービスの利用
- ネットワーキング(今回の交流会もその一つ!)

今回の特別講師紹介
今回の交流会では、実際にオーストラリアで活躍されている2名の日本人看護師さんをお招きしています。
tomokoさん(4月13日 20:00〜)
プロフィール
1994年 東京で看護学校卒業後、国立小児病院(現国立成育医療センター)で小児整形、小児眼科、小児アレルギー科に勤務。その後、国立病院機構災害医療センター外科外来、国立市のクリニックで小児外来・産科婦人科も経験。2006年にオーストラリア・メルボルンへ移住し、2007年にOET(看護英語検定)合格。2009年にブリッジングプログラム修了後、公立病院とGPクリニックで勤務を開始。現在もクリニックで看護師として活躍中。
nozomiさん(4月26日 20:00〜)
プロフィール
日本で看護師として3年の経験を積んだ後、海外での看護師キャリアを求めてオーストラリアへ移住。現地で豪看護師資格を取得し、現在オーストラリアで7年目のキャリアを積んでいます。自身の留学経験を活かして看護師向けの現地無料留学エージェントとしても活動中。2歳のお子さんを育てながら、ワークライフバランスを大切にしたオーストラリアでの看護師ライフを実践。現在は看護修士課程で学びながら、日本人看護師のキャリア支援にも力を入れています。

交流会で聞ける内容
この交流会では、オーストラリアで看護師として働くための具体的な情報や体験談を聞くことができます。主なトピックは以下の通りです:
①オーストラリアでの看護師としての日常
- 一日のスケジュールと業務内容
- 日本との看護業務の違い
- チーム医療の実際
- 患者さんとのコミュニケーション
②オーストラリアで看護師になるまでの道のり
- 英語学習の方法とコツ
- 資格認定のプロセス
- 必要な書類と準備
- 費用と時間の目安
③労働環境と待遇の実態
- 実際の給与と税金
- シフト制度と勤務時間
- 休暇の取り方
- 職場の人間関係
④生活面での適応と工夫
- 住居の見つけ方
- 生活費の目安
- 日本人コミュニティとのつながり
- 文化の違いへの対応

⑤キャリアアップの機会
- 専門看護師になる方法
- 進学や資格取得の機会
- 昇進のための条件
- 長期的なキャリアプラン
こんな方にオススメの交流会です!
この交流会は、以下のような方々に特におすすめです:





また、「将来的に海外で働くかもしれない」と考えている方や、単純に「オーストラリアの看護事情が知りたい」という方にもおすすめです。

初めての特別交流会!貴重な機会をお見逃しなく
今回初めての開催となるこの特別交流会では、普段なかなか聞くことのできないオーストラリアでの看護師経験について、詳しくお話しいただきます。

日本とオーストラリアの医療・看護システムの違いを知ることは、グローバルな視点を持つだけでなく、日本の医療システムについて考え直す機会にもなります。ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく!
交流会の詳細と申し込み方法
◆オーストラリア看護師交流会◆
【日時】
第1回: 4月13日(土) 20:00〜21:30 講師:tomokoさん
第2回: 4月26日(金) 20:00〜21:30 講師:nozomiさん
【形式】Zoomオンライン(申込者に詳細をご案内します)
【参加費】無料
【定員】各回50名(先着順)
【対象】看護師・看護学生
【内容】
・オーストラリアでの看護師としての働き方
・看護師資格取得までの道のり
・実際の労働環境と待遇
・質疑応答タイム

参加特典
交流会に参加された方には、以下の特典もご用意しています:
- 交流会のアーカイブ動画視聴権(1週間限定)
- Nurse Path+会員様には、オーストラリア看護英語学習教材をプレゼント
申し込み方法
以下のいずれかの方法でお申し込みください:
【メールでの申し込み】
件名を「オーストラリア看護師交流会申込」として、以下の情報を記載の上、kanngogakuseikazu@gmail.comまでメールでお申し込みください。
- 氏名(ニックネーム可)
- 参加希望日(4/13、4/26、または両方)
- 看護師・看護学生の別
- 経験年数または学年
- オーストラリアの看護師に関して知りたいこと(任意)
事前質問の受付
交流会をより有意義なものにするため、事前質問を受け付けています。申し込み時に「オーストラリアの看護師について知りたいこと」をお送りいただくか、LINE公式アカウントのトーク画面で質問を送信してください。

オーストラリアと日本の看護環境の違い
オーストラリアと日本の看護環境には、様々な違いがあります。これらの違いを知ることで、海外での看護師としてのキャリアをより具体的にイメージすることができます。
項目 | 日本 | オーストラリア |
---|---|---|
平均年収 | 400万〜500万円 | 600万〜800万円 |
年間有給休暇 | 10〜20日程度 | 最低4週間(20日)+病気休暇10日 |
労働時間 | 週40時間+残業 | 週38時間(残業少なめ) |
看護師と医師の関係 | 階層的な関係が多い | より対等な関係性 |
専門性 | 認定看護師・専門看護師制度あり | 明確なキャリアラダーと専門資格 |
業務範囲 | 比較的限定的 | より広範囲(特に高度実践者) |
患者対看護師比率 | 7:1〜15:1(病棟による) | 4:1〜6:1(部署による) |

よくある質問
オーストラリアでの看護師としてのキャリアについて、よくある質問とその回答をまとめました。
オーストラリアの看護師登録には、一般的にIELTSで全てのバンドで7.0以上、またはOETで全てのセクションでBグレード以上が求められます。ただし、まずは基本的な日常会話ができるレベル(IELTS 5.5程度)から始めて、現地の語学学校に通いながらステップアップするという方法もあります。今回の交流会では、ゼロから始めて合格レベルに達した方々の体験談を聞くことができます。
いいえ、日本の看護師資格をオーストラリアで認めてもらうためには、AHPRAという機関での資格審査が必要です。教育内容の違いにより、追加の教育(ブリッジングコース)が必要になることもあります。詳細な手続きは国や時期によって変わることがあるため、交流会で最新情報をご確認ください。
語学学校の費用、資格認定の費用、渡航費、当初の生活費などを含めると、一般的に300万円〜500万円程度と見積もられています。ただし、ワーキングホリデービザで渡航し、現地で働きながら準備を進めるなど、費用を抑える方法もあります。今回の交流会では、実際にかかった費用と資金準備の方法についても詳しく聞くことができます。

英語がネイティブではないため、最初はコミュニケーションに苦労することがあるかもしれません。ただ、オーストラリアは多文化社会であり、様々な背景を持つ医療従事者が働いています。むしろ日本人の勤勉さや丁寧さは高く評価されることが多く、定着率も高いと言われています。言語面での努力を続けることで、十分に活躍できる環境です。
はい、あります。特に高齢者ケア(Aged Care)、精神科看護(Mental Health Nursing)、救急看護(Emergency Nursing)などは常に需要が高い傾向にあります。また、地方部では全般的に看護師不足が深刻なため、都市部よりも就職しやすく、場合によっては移民ビザのスポンサーになってくれる可能性も高まります。交流会では、各専門分野の需要動向についても詳しく聞くことができます。
今後のキャリアプランにオーストラリア看護師という選択肢を
看護師としてのキャリアを考える上で、海外での就労経験は大きな強みとなります。特にオーストラリアは、看護教育の質の高さ、恵まれた労働環境、多文化社会での経験など、多くのメリットがあります。
もちろん、言語や文化の壁、資格認定のプロセスなど、乗り越えるべき課題もあります。しかし、それらの課題を乗り越えた先には、より広い視野と可能性が広がっています。

看護師としての技術や知識は、国境を越えて活かせる貴重な資格です。日本での経験を積みながらも、世界を視野に入れたキャリアプランを考えてみてはいかがでしょうか。
今回の交流会が、皆さんのキャリアの視野を広げる一助となれば幸いです。多くの方のご参加をお待ちしています!
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